あん摩（按摩）マッサージ
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保険適応の施術で提供させて頂く事が比較的多い為、分類として保険適応の枠にて説明させて頂いておりますが、あん摩（按摩）マッサージは保険適応内・外という枠よりマッサージの手技名・種類・資格名・とお考え下さるのが適当です。
あん摩（按摩）マッサージとは
あん摩（按摩）マッサージ''の
- 「按」という漢字には「おさえる」
- 「摩」という漢字には「なでる」
意味を持っています。
発祥は古代中国、伝来は奈良時代に日本へ伝わったとされています。
東洋医学の考え方を主軸に気血＊1や経絡＊2の不調を調整する手技療法です。
一番の特徴は、衣服の上から身体の中心（心臓）から末端（手・足）に向かって施術する事です。
平栗整骨院では患者さまの・症状・好み・に合わせてあん摩（按摩）マッサージに加えて指圧の手技も織り交ぜて施術させて頂いております。
- 気血＊1
元気・気合い・根気・やる気・気持ち・気分・病気・勇気・など日常よく耳にする感情などを表現する言葉。これらの感情のパロメーターを左右するのが「気」の流れ。その「気」は「血（血流）」と深い関係があり、「気は血の帥（すい）」「血は気の母」と記されているほどです。気は血と共に流れ・気が滞れば血も滞り、様々な病を誘発させます。簡単に表現すると「血行が悪いと色々は事に対する気力が減退して病気も誘発させますよ！」という事です。
- 経絡＊2
東洋医学の基本概念である経絡（けいらく）とは、気血の通り道として考えられており、内臓と体表とを結んだ、全身に分布する経穴（つぼ）を結んだ道・ルートの事を示します。