骨・関節・筋・腱・靭帯などに加わる急性・亜急性の原因によって発生してしまった骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの損傷に対して手術をしない「非観血的療法＊1」によって、整復＊2・固定などを行う手技療法の事です。

• ＊1 非観血的治療とは出血を伴わない治療のこと。
• ＊2 骨折や脱臼の生じた箇所を、元の正常な位置に治すこと。

上記では専門的に説明してありますが、簡単に言うと・骨折・脱臼・捻挫・などの外傷時に椹木（あてぎ）・テーピング・包帯・にてズレた状態で骨がくっつかないように固定をする。外れている（脱臼）の場合は元の位置にはめるという事です。